京都に行くっ!! ~烏丸御池~
★~はじめに~
前回は駅メモの話しかしてなかったような気もするがまずスタート地点を決めてしまわねば、と思い路線図を入手。
京都の地下鉄は超ざっくり分けるとこんな感じ
烏丸線:竹田~国際会館
それぞれの端にあたる駅からスタートしようと思ってたけど
太秦天神川→ここからはじめて大丈夫か・・・
国際会館→一回行ったことあるけどまあまあ何もなかったイメージ
ということで烏丸線と東西線が交わる駅、烏丸御池から無難にはじめてみることに決定。
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はい、到着
★~駅前~
いわゆるオフィス街に近い印象なのでなにかあるかという意味ではさっきの候補と大差ない。
大阪の本町、堺筋本町あたりがこういう感じだった気がする。
とりあえず、このあたりに「万華鏡ミュージアム」なるものがあるらしいのでそこへむかいつつ
①竹田方面
②六地蔵方面
③太秦天神川方面
④国際会館方面
で次回以降の行き先を決める。
数年住んでるとはいえ京都初心者からは抜け出せていないので観光地・人が集まりそうなところの知識は皆無である。
一応駅周辺の雰囲気
マンガミュージアムのほうはまあこれ単体で後日行くということにして・・・
交差点を渡って3番出口の方へ
さらにまっすぐ行くと・・・
右側前方にうっすら見えてくる。「京都万華鏡ミュージアム」
烏丸御池の駅周辺しか行ったことなかったのでこの辺りにあるとは思っていなかった。ただ、この辺博物館的な施設が結構あるらしい。
入り口のすぐ右手にゆったり座れるソファー。ここから中の受付までが撮影可能エリアだったので肝心の万華鏡はこちらには掲載できないが、やはりSNSにあげたがる観光客は多いらしい。
この奥にある万華鏡展示スペースには入場料300円が必要。
そういえば某街ブラ番組でこちら取材されているらしい。いわれてみるとテレビで見たことあるような・・・。
謎のコミュ力を発揮してスタッフさんに聞いたところ、すぐそばにある施設(こども相談センター パトナ)の子供たちやデイサービスの利用者へ向けて、何か癒しになればという理由でオープンしたらしい。当初はこうした近隣の方が中心だったが、徐々に観光客でにぎわうようになり「なぜ京都らしいもの(万華鏡)がないのか」というような問い合わせも増えてきた関係で、作家の方が京都をモチーフにした作品を作り始めたという。
★万華鏡とは
そもそも、2枚以上の鏡を組み合わせて角柱(円柱)を作り、ここから対象物を見るような仕組みになっている。
こんなやつから・・・
こんなのや
こういうのが見えるってな仕組み(あくまでイメージ)。実際に展示されているものには京都の舞妓をイメージしたものや、観光地である渡月橋をかたどったものまである。どうやら年3から4回展示内容がかわるみたい。烏丸御池のイメージがちょっと変わったな。
★どっちへ行くか・・・
結局、ミュージアムつながりでの候補しか見つからずだったが、おおよその行き先を決めてざっくりした感じでぶらついていくことにする。うまくはいかないもんだ。
帰り際に今回の目的を伝えると、京都のガイドブック的なものを見せていただけたのでしばらく眺めて・・・
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「京都祇園ランプ美術館」が見つかった。祇園自体はもう少し後にしようと思ってたが人はいるだろうから別の候補も見つかるだろうということで一旦祇園へ向かうことにした。
★アクセス
地下鉄「烏丸御池」3番(3-1、3-2)出口から徒歩3分ほど、子ども相談センターパトナ前
市バス15、51、65系統「烏丸御池」から徒歩3分
5分強かかった気もするが・・・笑とにかくこんな感じ
★まとめ
使用したでんこ:太秦萌
アクセスできる駅数:烏丸御池
イレギュラーアクセス駅:なし
訪れたスポット:京都万華鏡ミュージアム