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地震発生時の行動

月曜日は基本的に記事のチェックを行い、ジャンプを読みながら過ごすのだが今日は違った。30秒ほどだろうか。ただならぬ音と揺れを感じて布団から飛び起きた。

 

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小さな揺れに関しては一部地域で現在も観測されているようだ。

気象庁|地震情報

 

実際に優先順位だとか、どういう行動が適切かなんて情報はおそらく知らない人の方が少ないが今朝でいうと自分もわりとパニックになりかけてた。

正直それを思い出す余裕はなく、もっとひどい揺れで家屋が倒壊、なんてことになってれば私は助かってないかな・・・と思わざるを得ない状況だった。

 

ということで、今回は自分の備忘録にもなるので改めて地震発生時の行動について基本的なところをまとめてみた。

 

★もくじ

・そもそもの準備

・実際に揺れたら

・外に出ても注意

・収まった後の警戒

 

 

 

 

・そもそもの準備

今朝のことを思い出しても、

・最寄りの避難所→普段「周辺の小中学校」といえばイメージはできるがそこが避難所かというところがあいまいだと案外すぐには出てこなかった。

 

・自宅の非常口、避難ルートの確認→「どこから出ようか」「どこに避難しようか」とならないよう日頃から確認しておく。

 

・保存食など備蓄品→リュックサックなどにまとめて緊急時にそれだけもって避難できるようにしておくのが理想

 

 

・実際に揺れたら

 

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・あわてず、出入り口の確保を行う。→前述の避難ルートへの迅速な移動につながる。

 

・高いところにおいている棚やタンスなどから離れる→倒れてくる危険があるため

 

丈夫な机の下にもぐり、頭を保護するようにする。→机の手すりをつかみ、揺れのおさまるのを待つ

 

 

・外に出ても注意

通常の住宅地など→自販機、電柱など

オフィス街→割れた窓ガラス(40~60kmで拡散するといわれている)、看板など

が自分の頭上に落下してくる危険があるので、外に出て非難するときにも常に注意が必要だ。日ごろから地域ごとに指定されている避難所までのルートを把握しておくことで緊急時に速やかに移動できるようにしておきたい。

 

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・収まった後の警戒

 

・出入り口の確保→倒れた家具などでけがをする場合もあるので慌てず注意しながら外へ

・役場からの情報を確認、デマが流れることもあるので冷静な判断を

・避難勧告が出た場合は最低限の携帯品と動きやすい服装で最寄りの避難所へ

 

ここまでのことでも準備していない状態ではなかなか意識しにくいところではある。

さらに場所別の避難行動など、詳細な情報は消防庁が公開している防災マニュアルで確認できる。

消防庁 地震防災マニュアル

 

何かあってからでは遅いので日ごろからこうした資料に目を通していくことで災害に対する意識を持つことが大事だと思う。

 

 

 

 

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